当院には現代の最新治療装置が並んでいますが、 実は虫歯治療、歯周病治療にとっての最終兵器は患者さん自らの唾液かもしれません。 NHKのためしてガッテンに 「隠れ虫歯は唾液で治る」 「口内炎は唾液の減少でおこる」という内容がありました。 フッ素も、リカルデントも唾液の補助でしかありません。 最も良い治療法、予防法は唾液をつけた『長時間歯磨き』です。 また、一口50回咬む事で食事中に唾液をタップリだし、 同時にあごの筋肉と歯を支える歯槽骨を鍛える事が 『お口の健康」を増進し、 「アンチエイジング」にもつながります。 「ドライマウス」の予防にもなります。 もし唾液が出なくなったら、おそらく歯は虫歯や歯周病で抜けてしまうでしょう。 また、唾液中のタンパク質ヒスタチンは抗菌作用とともに、歯肉増殖作用を持つ。最近になって、ヒスタチンの創傷治癒、歯肉増殖作用が解明され注目されている。
唾液中の成分
殺菌・抗菌作用 (リゾチーム、ラクトフェリン、免疫グロブリンIgA、
ヒスタチン、ペルオキシダーゼ、アグルチニン、ディフェンシン)
緩衝作用 (重炭酸塩、リン酸塩)
消化作用 (アミラーゼ、マルターゼ、リパーゼ)
老化防止ホルモン(パロチン)
歯肉増殖作用 (ヒスタチン)
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