当院では、歯科用CT診断に基ずくインプラントを行っています。
およそ40年前に現在の歯根型インプラントがスウェーデンで開発されました。その第1号のインプラントはつい先日、患者さんが亡くなるまで使われ続けていました。その後、特にこの10年間のインプラント技術の発達は目覚ましく成功率が90%を超えました。その進歩のおかげで、インプラント治療は入れ歯に変わる普通の治療の一つになりました。
日本では世界基準の1/4の価格の保険治療がその3割負担で受けることができるためにインプラント等の自費治療の価格が高価と思われて敬遠される傾向が強く、特別な治療と思われてしまっています。歯が抜けた後にインプラントをいれることで入れ歯と違って快適に物が咬めるようになります。ブリッジのように隣りの歯を削らずにすみ、隣りの歯の負担を増やすことも有りません。抜けた場所に充分な量の骨が有れば基本的にはインプラントが一番歯にとって良いのです。
問題は歯が抜けてから1年以上時間が経って骨が減ってしまった場合です。そうなるとインプラント治療は困難になります。現在の歯科医療では減ってしまった骨を増やすことは大変難しいのです。そうなる前に思い切ってインプラントをしたほうが、トラブルも少なくなり予後も良いのです。
当院では、インプラント治療に不可欠な骨の診断の為の歯科用CTを設置しております。歯科用CTを使って治療計画を立てた後に手術用ガイドを作り、その上でインプラント治療を行いますので手技の差の少ない治療が行えます。
当院の歯科用CTは院長と歯科用X線撮影装置ではトップメーカーである朝日レントゲン工業との共同開発によるもので、正確な診断が可能で被曝線量も医科用CTに比べて少ないものです。また、使っている者が開発者でも有るので判って撮影しているのです。
|